2011年11月15日

LifeTouch Note で手書きお絵かき

LifeTouch Note で簡単に手書きで絵を描くアプリを探していた.文字入力を手書きで行う必要性はLifeTouch Note の場合まったく感じない(先日 7notes mazec で試してみた). しかし仕事柄,思いついたことを簡単な図で残しておきたいことはよくある.で探してみるが,横画面に対応してそうなアプリがなかなか見つからない.iPadだと山のようにある気がするが.

しかし灯台下暗しで,Evernote Corp. が Skitch というアプリを出していた.手書きで簡単に絵がかけるだけでなく,写真に文字や図形を書き加えることもできる.もちろんEvernote を作っているところが出しているアプリなので,Evernote との連携もバッチリ,Skitch で描いてEvernote にすぐに送ることができるし,Windows版Evernote で新規インクノートを作成するのと同じ要領で,Evernote から Skitch を立ち上げることができる(インクノートとは,使い勝手は違うが).

Skitch をインストールしておくと,Evernote で新規ノートを作成する画面でハートマークのアイコンをタップすれば,Skitch が立ち上がる(インストールしていない場合は,Android マーケットのSkitchのページにジャンプ).

あとは,こんな風に簡単に絵が描けるのだ.操作も簡単,複雑なことはできないがちょっとしたメモ書きには十分.


 なんで今まで気が付かなかったんだろう...

2011年11月5日

ダイソーで3穴ルーズリーフ発見!

 3穴ルーズリーフの愛用者であることは,前にも書いた

その後,オフィス・デポを覘いてみると,トップス 3穴ルーズリーフ レターサイズ というのが売られるようになっていた.しかし,100枚で478円とそんなに安くはないので,まだ手を出してはいない.

手を出していないのには他にも理由があって,実は我が家の近くのデパート(伊勢丹)の文房具売り場(丸善)に,うれしいことに今年の正月ごろから mead の3穴スパイラルノートが常時置いてあるようになったのだ.それがこれ.


サイズは11" x 8 1/2" で100枚綴り.表紙の色は数種類ある.これが1冊483円.3穴のスパイラルノートなのだが,残念なことに切り離し用のミシン目が入っていない.しかし,近くで手に入ることもあって,最近はもっぱらこれを買って使っている.


で,今日.
散歩がてらに近所の100均ショップ,ダイソーに行ってあれこれぶらぶら見ていると,文房具の売り場に他のノート類に混ざって,なんと3穴のルーズリーフが売られているではないか! 今まで気が付かなかっただけで以前から売っていたのかどうか,よくわからないのだが. ものはこれ.
 


サイズは 10 1/2" x 8" で 11"x 8 1/2"より一回り小さいサイズだ. 1袋60枚入りで税込み105円である.Made in TAIWAN .そろそろストックも切れかかっていたので,即座に5冊購入(3穴ルーズリーフが売られているのなら,3穴用のバインダーも売っていないかとダイソーの文具売り場を一巡りしたが,バインダーは売っていなかった).


帰って開けてみると,1頁22行で紙の質も悪くはない.これからも常時ダイソーに置いてくれるとありがたい. 3穴ノートファンの人はぜひダイソーを覘いてみて欲しい.

2011年10月22日

LifeTouch Note で 7notes with mazec[β版] を試してみる

キーボード入力が売り物の LifeTouch Note でわざわざ手書き認識入力を使うこともないであろう,と思いつつも目新しい物が好きなので試しにインストールしてみる(昨日まで 7notes with mazec β版をダウンロードできたのだが,先ほどリンクを貼ろうともう一度見てみたらβ版は無くなり,無料なのは 7notes with mazec 体験版 となっていた).


7notes は,LifeTouch Note の横画面にもちゃんと対応している.タッチペンを使用して書いてみたが,思ったより力を入れて,かつ,ゆっくり書かないとちゃんと認識してくれない.力をいれるため,画面側の背を左手で押さえつつ右手でタッチペンを持って書く格好になってしまう.机の上において使うというより本体を持って書くイメージ.

入力画面はこんな感じ.

 

見てのとおり思ったより文字認識はちゃんとしており,辞書が候補を色々出してくれるので,結構使えるかも.個人の文字の癖,私の場合,最初はひらがなの「ら」をすんなり認識してくれなくてちょっとイラついたが,しばらく使えば,こうかけばOKというのがなんとなくわかってくる.最初は,句読点もなかなか思うようにならなかった.

ただ,文字を書く部分が画面の2/3以上を占めてしまい,書いた行がどんどん上へスクロールされて見えなくなっていくのは残念だが.


もちろん手書き入力を終了すると,下のように入力した全部が見渡せるようになる.



7notesを一度使用すると漢字入力のシステムが変更されてしまうので,Evernote からでも手書き認識が使えるようになる. この場合,キーボードでの入力は,半角英数字になり,漢字入力は画面のタッチペンからという形になる. 他のアプリでもすべて手書き認識入力になるので,便利なようで使いにくい場面も増える.そのたびにATOKの通常入力システムに切り替えるのも面倒だ.

で結局のところ,最初の予想通り,これはこれでなかなか良い感じであるものの,LifeTouch Note に入れてわざわざ使うまでもあるまいということに. もちろん,ソフトウェアキーボードの iPad などには必需品になるかもしれないが.

2011年10月21日

LifeTouch Note にあれこれアプリを入れる  血圧記録編

 血圧の記録をとるためのアプリを探していた. iPhoneではiBp っていう便利なアプリがあって愛用している. Andoroid用にも山ほど?血圧記録アプリはあるのだが,さてLifeTouch Note の横画面にちゃんと対応しているものがあるのか,よくわからなかった.色々と試せば良いのだがそれも面倒で,なんとなく Blood Pressure Log って奴をインストールしてみた.これが当たり!




横画面でちゃんと表示できるのがまずありがたい.これが入力画面.


当方の希望通りの入力項目(最高,最低血圧,脈拍,体重,コメント)がある.さらに測定位置(「右腕,左手首,右手首,左足,右足」から選択)と,測定姿勢(「Seated 座って,Upright 立って, Horizontal 寝て」から選択)なんて項目まである.

値の入力はキーボードから直接打ち込む.よくある画面に直接タッチして数値を変更,入力するタイプではない. iPhone のような静電容量方式ではなくタッチ感がいまいちなLifeNote Touch では,かえってこのキーボードからの直接数値入力のほうが良いかも.

数値を入力して,そのまま右下の Save をタッチすれば,現在の日時で測定したものとしてデータが記録される.日時を変更して記録したい場合は,左下の Date にタッチすれば,自由に日時を変更することができる.


アプリには, New , History と Analysis の3個のタブ,画面があり, New で上のデータ入力画面,History で下のような入力データの一覧が表示される.まだ2回しか入力していないけれど..


入力したデータを修正,消去するには,このHistoryタブから変更したいデータを2秒以上タップする(軽くタップすると コメント が表示される). すると「Send. Edit, Delete」の選択画面が出る.Edit, Delete は文字通りの機能, Send では1回分のデータをメールやEvernoteに送ることができる.


血圧のグラフを見るには, Menu ⇒ その他 (上の画像参照) で次のような選択画面が出るので,Charts を選べば良い.
 

ここで Export を選べば,CSV, XMLなどの形式でSDカードにデータをエクスポートができる.SDカードにエクスポートするだけでなく,Evernote などに送れたらもっと良いのだが.ただ,試していないが GoogleDocs へのエクスポートという選択肢はあった.

さらにまた Repot から Send を選択すると,血圧,体重のグラフ,各平均値などが記録されたレポートをEvernote に送れるのだ(html形式のファイルが添付される形になる).これは便利だ.

ということで,当面これを使ってみようかと.

残念な点は,データのインポート機能が無いこと.インポートができれば,iPhone で記録していたデータもこちらに移行できるのだが. また,上の画面を見てもわかるように,広告が表示されてちょっとうざい.まぁ無料アプリなので,そこは我慢するということで.


それにしても, LifeTouch Note ではファームをアップデートしてから,画面を簡単にキャプチャできるようになったのはありがたい.Fn+F2 を押すだけで,SDカードにjpg画像が保存される.こんなブログを書くときなどには本当に便利.他のAndoroid 端末だとこう簡単にはいかないようで,EVOなどでは root を取らねば駄目とか..

2011年10月15日

解約したiPhoneでも ,SIMカードがささっていれば,iOS 5 インストール可能, しかし時間かかった...

 
この6月にiPhone3GSを解約して,au の EVO に乗り換えた.EVO はデザリングを標準でサポートしているので,ソフトバンクを解約したiPhoneも WiFi接続で便利に使ってきた. iPhone用に購入したアプリも色々あるので,そう簡単にはiPhoneを捨ててしまうわけには行かない.で,OS が iOS5にアップデートされたということで,やってみようと.

事前にネットで下調べしたところ,「解約したiPhoneにiOS 5をインストールしようとすると使用不能に、復元も不可」っていう記事があって,これは駄目かもわからんと思いつつ,この記事をよく読むとSIMカードさえ刺さっていればアップデート可能のようなので試してみた.そうはいっても若干びびりながら.

当方は,auショップで iPhone3GS から EVO へ乗り換え(MNP)をした.ソフトバンクの解約は電話一本入れただけで,ソフトバンクのショップへは行っておらず,したがってSIMカードもそのまま刺さったままなのである(SIMカードを返せとの連絡も無いし).

で,まぁアップデートに時間のかかること.それに不親切.

iTunes をインストールしているノートPCのCPU(AMD MV-40,1.6GHz)が非力であるのは致し方ないにしても,夜11時過ぎに始めて何時間経っても終わらない.まずAppleのサーバーに接続してダウンロードするのだが,これに2度ほど失敗(最後のあたりでエラーが発生,以前に iPad を iOS4.3にアップした時と同様な感じ.どうやら Apple のサーバーの問題か?).そこを何とか通過して今度は iPhone のバックアップをとるのだが,これがいつまで経っても終わらない.しかたがないので,ノートPC に iPhone をつないで作業を続行させたままで就寝.

朝起きてみると,iTunes は「iPhone App. 復元中」と表示されたままで,まだ何かやっているようだ.しかたがないのでそのままにしておく.1時間ほど経っても何の変化も見られない.iPhone のほうは真っ黒画面のまま.ええぇいもう,イライラ.

業を煮やして,iTunesの「復元中」と表示されるメッセージボックスで「中止」ボタンをクリック,かつ iTunes を終了. で iPhone のボタンを押してみると何と「iPhoneの復元が完了しました.あといくつかの手順を終えると完了です」とのメッセージが iPhone に表示されたのだ.
なんだもっとはやくボタンを押してみればよかった.ひょっとすると寝ていた間にiPhone側に何かメッセージが表示されたのかもしれないが,朝起きた時点では真っ黒画面だった.

当然「続ける」をタッチする.なんやかやと設定が待っている. iOS5 から利用可能になる iCloud の利用についてだとか,「iPhone を探す」を利用するかだとかはまぁしかたがないとしても, Apple ID, Password まで入力させられた.

で,やっとアップデート終了,これでOKかと思いきや,iPhone の幾つかのアプリが立ち上がらない.写真も全部復元されていないようだし.もうイライラの連続.

あわてて iTunes を再度立ち上げ iPhone をPCに接続すると,自動的に「iPhone の音楽とビデオを復元」と表示されてなにやら復元作業がしばらくの間おこなわれる.こうしてやっと写真,Podcast,音楽等のデータがすべて復元され,各種アプリも使えるようになったみたい.ここまでで疲れ果てて,iOS5 の新しいとこなんてチェックする元気も出ない.

これから iOS5 にアップデートされる人は,時間がかかることを覚悟して,PCとiPhoneとにらめっこしていたほうがよさそう.

2011年9月20日

EVOで動画配信サービス hulu を試す,大画面への出力も.

映画や海外ドラマなどをテレビやPC,スマートフォンなどでいつでも見放題という動画配信サービス「hulu」(フールー),今なら"1ヶ月無料"ということで,試してみた.

映画などの配信サービスはすでにいくつもあるが,コンテンツ毎に数百円を払う(しかも期間限定で)のが普通で,それならDVDなどメディアをレンタルするのと費用はそれほど変らない.我が家の近くのレンタル屋でも新作以外なら1枚100円でレンタルできる時もあるのだし.動画配信サービスは便利であろうが,安くなくっちゃ使ってみようかという気にもならない.

hulu は無料期間が過ぎても月額1480円で見放題というのが魅力的だ.これは試さずにいられない.早速,手持ちの iPhone 3GS, iPad , EVO に hulu のアプリケーションをインストール(残念ながら LifeTouch Note には対応していない,早く対応して欲しいもんだ). WiFi経由で映画やドラマをあれこれ試すが, どのマシンでも問題なく視聴できる.iPhone,EVO では字幕がちょっと小さいが我慢できる範囲.

で,どうせならもっと大画面で見たくなる.我が家の42インチのプラズマテレビでhuluを見てみたい.もちろんTV(Wooo W42P-HR9000) にはHDMIの入力端子はある.うちにはHDMI出力のついたPCもあるのだが,大画面テレビ(42インチでは今時大画面とは言わないか)とは離れた場所にあって,ながーいHDMIケーブルを使わなければ接続できない.簡単に hulu をTV画面で利用するにはどうするか? EVO には HDMI出力端子があるので,これを利用すれば高画質でTVで見れるかもと,EVO付属のマニュアルを引っ張り出す.しかしマニュアルにはHDMI出力についてほとんど触れられていない.ネットで調べると,YouTube とギャラリー ぐらいしかHDMI経由での出力はできないという記事もある.物は試しとマイクロHDMI端子のついたHDMIケーブルを Amazon で購入してみる. 890円なり.

さて届いたHDMIケーブルでEVOとTVを接続して,とりあえずYouTubeを見てみる.が,音は出るものの映像が表示されない.ギャラリーの写真とかも表示されない.これはやはり失敗かと思ったのだが,念のためEVOの電源を一旦切り,再起動させてみる.

するとアプリケーションバー?に「HDMI機器接続中」とかの表示が出て以下のようなアイコンが表示された.
 
これでなんとか YouTubeの動画を見ることができるようになった.TV側で映像表示中には,EVO では下の画面のようになっている.ただ,ギャラリーの写真は表示できなかった.
 
 
つぎに肝心のhuluを起動してみると,うれしいことに映画もドラマも見ることができた.ただ残念ながら画質は期待以下である.EVOのhuluの設定で最高画質にしてみても,TV画面に表示されるのは,昔のVHSの3倍速で録画した映像のようなもの.. 普段地デジやBlu-rayの高画質に馴れた目にはちょっと寂しすぎる. なおTV側で映像表示中に,EVOのhuluの画面は以下のように何も表示されない(というか,たまたま見ていたTVドラマの場合,FOXという局名のみがなぜか隅っこに表示されていた).


画質は今ひとつではあるが,まぁとりあえず昔見た懐かしの映画を見てみる.見ているうちに映画のストーリーに入り込んでしまい,いつの間にか画質もそんなには気にならないまま,まるまる一本1時間45分を最後まで見てしまった.途中で2度ほどストリーミングが中断したが,huluの画面で再生ボタンを押したらすぐに続きから再生された.

ということで,画質にこだわると42インチのTV画面ではちょっと苦しい.が,ストーリー中心に皆で見るならなんとか我慢出来るか,という結論.それなりに綺麗な画面で見たければiPadで見れば良いのだし.ただ,一旦HDMIケーブルをEVOから取り外すと,再度接続してもHDMIを認識してくれない.認識させるためにはいちいちEVOの電源を落として再起動させる必要があるのが玉にキズだ.他にやり方があるのかもしれないが.

huluはDVDレンタルショップ並に最新映画のDVDが見れるわけではない.また,あくまでハリウッド系の映画,アメリカのTVドラマ中心である.それでも結構,新しいものから懐かしい映画まで,また様々なTVドラマがラインナップされていて楽しめそうだ.私も映画を1本見た後,こんどは昔懐かしい「宇宙家族ロビンソン」の一話を楽しんだ.無料期間が過ぎても,そのまま契約続行となりそうな雰囲気である.



2011年9月3日

LifeTouch Note にあれこれアプリを入れる 連絡先など

 Android Market であれこれアプリを捜してみる.意外とLifeTouch Note の横画面には対応していなくてがっかりすることが多い.

たとえば,「PostEver Free 」は,送信した内容が一日分まとめて Evernote の同じノートに入るという Evernote 用の入力支援アプリで EVO でとっても便利に使えてる. で,これを LifeTouch Note でも使いたくてインストールしたのだが、残念ながら使い物にならない.横画面に対応していないのだ.キーボードにも反応しない.よいアプリだけにがっかり,何とかならんのかね.

ところで,LifeTouch Note 標準の「連絡先」もみすぼらしい.というか,Gmail でマイコンタクトに入れた人しか表示されない.それがAndroid の標準らしい. EVO の方ではPC側つまりWebで表示されるGmailの連絡先がグループを含めてちゃんと表示されたのに. それで電話帳アプリをマーケットで捜したのだが,やはり横画面に対応しているものは少ないようだ.

結局,インストールしたのは「電話帳R」というアプリ.これは Gmail の連絡先をグループまで含めてちゃんと表示してくれ,横画面にも対応してくれるすぐれもの. 当分これを使うことにした.
ただし,横画面の表示でも左端に連絡先名称が表示されるだけであり,行の半分以上が空白状態で,横画面の特性を十分生かしいれていないのは残念.


2011年9月1日

Evernote Tips: ローカルなファイルへのリンク

 
 Evernote は便利だ.何でもかんでも放り込んでおけば,他の PCや iPad,iPhone,Android などから参照できる.が,他のデバイスから参照できなくても良いから,ローカルな PC内のファイルやフォルダを参照できるようにしたいということはないだろうか.
ローカルにあるファイルへのリンクが出来れば,
  1. Evernote をファイル整理のツールとしても使える. 
  2. すでにあるファイルをEvernoteに放りこめば,バックアップにはなるが,Disk スペースは余分に取ることになる.リンクを貼るだけなら Disk スペースを気にする必要はない.
  3. 動画ファイルなどサイズの大きなファイルをアップロードしなくて済む.リンクを貼るだけならアップロード量を気にする必要はない. 
  4. セキュリティの面から,どのファイルもすべてサーバー側に上げるのはちょっと心配.特に個人情報など(テキストは暗号化ができるようになったが).
といったことが解消される.

実は,Evernote を使うようになる前には,アイデアツリーというソフトウェアを利用して,色々なメモ,記録をとっていた.アイデアツリーでは,ファイルへのリンクを例えば

"file://F:\Document\0 0 2011年度_雑\20110831_携帯アドレス帳バックアップ\20110831_Au携帯アドレス帳.xls"

のようにテキスト領域に書くことで,この部分をクリックすると,上の例では当該のファイルをエクセルで開くことが出来てとても便利だった.

これと同じようなことを Evernote でできないか,と調べてみた.結果は,何とかできる!


やり方その1 ハイパーリンクを用いる

 Evernote で 「フォーマット」⇒「ハイパーリンク」 ⇒「追加」とクリックすると表示されるダイアログボックスで


「http://」となっている部分を「file://」と置き換え,その後に開きたいファイル,あるいはフォルダへのフルパスを記述する.
例えば fドライブの Text フォルダをエクスプローラで開くようにするには,
 「file:///f:/Text」
とすれば良い( / が三個あることに注意).
こうすると,Evernote には青文字でそのまま
 file:///f:/Text
と表示される.この部分をクリックすれば,あら不思議?ローカルのPCののエクスプローラが立ち上がって,Textフォルダを開いてくれる.


 あらかじめ Evernote に
  テキストフォルダ
と文字列を入力しておき,この文字列を選択しておいて,この文字列に上記のハイパーリンクの追加(file:///f:/Text) を行うこともできる.
この場合は,
  テキストフォルダ
と表示されて,これをクリックすれば Text フォルダが表示される.
ファイルへのリンクも同様に行える.
 上の例で,Text フォルダには test.xls というエクセルファイルが有る.このファイルへのハイパーリンクは上と同様に,
 「file:///f:/Text/test.xls」
とすればよい.こうして Evernote に表示された
 file:///f:/Text/test.xls 
をクリックすれば,エクセルが test.xls を開いてくれる. Windows で関連付けされているファイルであれば,何でもOKである.


これは便利,これで一件落着と思えたのだが,実は大きな落とし穴が.
ハイパーリンクで file:// を用いる方法では,なぜかパス名に日本語が含まれると駄目なのである.
ファイル名,フォルダ名がすべて半角英数字でないとうまく働かない.Evernote は日本語の処理に UTF-8 を用いているようで,Windows は言わずと知れた Shift JIS であり,この辺に原因がありそうだが,どう解決すれば良いのかはよくわからない.
 
何とかならないかと Evernote の User Forum Link to local files として調べた結果が次の方法である.

やり方その2 ショートカットを用いる

  1. Evernote へリンクしたいファイルのショートカットを作成する. 
  2. そのショートカットを Evernote へドラッグする.
これだけである. ショートカットをドラッグする,というところがポイント! 
マウスの右クリック⇒「ファイルを添付」でショートカットを添付しようとしても,もとのファイル本体が添付されてしまうので,あくまでショートカットをドラッグすること.

この場合,フォルダでもファイルでも,名称に日本語を含んでいても大丈夫. Evernote にドラッグした後には,もとのショートカットは削除して良い.実際にショートカットをドラックした結果は,Evernote で下図のように表示される(下の2つ).




ショートカットのファイルサイズはせいぜい数KBだからアップロード量を心配する必要はない.もちろん,他のデバイスの Evernote からこのリンクをクリックしても何も表示されない.

ショートカットを作成するのはちょっと面倒ではあるが,それでも色々便利に使えそうである.



2011年8月28日

LifeTouch Note にあれこれアプリを入れる  辞書設定編


今日は LifeTouch Note に辞書を入れてみた.

どうしょうかと色々考え調べた結果,その昔,10年以上前に買って使っていた SONY の電子辞書 DATA Discman DD-95 の英和・和英辞典のCD を使うことにする.

DroidWing FREE というアプリを使えば,EPWING形式の辞書を使うことが出来るそうな. 
Discman の CD は EXBA というもので,まさにこの EPWING形式なのだ!

Discman などもう販売されていないだろうし,知らない人も多いだろうが,いろんな CD-ROM の電子ブックを読み込める当時の最新電子辞書だった.うちのDiscman はとっくにCD読み込み部分が故障して,修理代が結構かかかるといわれて長いことジャンクボックスに眠ったままだった.が,本体はいかれても,CDは使えるはず.

電子ブックはこんなカートリッジにはいった8cmのCD ROMである.

上の写真は,カートリッジを開けてCDを取り出したところだが,こんな風に取り出すには,下の図のように右下の小さな穴のなかの爪を精密ドライバーでちょっと押し込み下にずらすようにする.


取り出したCDをPCに入れて,PC側に適当なフォルダを作成し(私の場合,DICT0とした),CDの内容をこのフォルダにすべてコピー. さらに LifeTouch Note のSDにこのフォルダをそのままコピー(SDの一番上の階層に). 

で,LifeTouch Note 側に DoridWing をインストールし早速起動.が,設定でちょっとつまずく.

「Menu」→「設定」→「辞書ディレクトリ」で辞書データを検索開始するディレクトリを指定せよとのことなので, /sdcard/DICT0  と最初は設定した.設定後,今度は再度
「Menu」→「辞書」→「Menu」→「更新」
とするのだが,辞書が反映されない.

あれこれ試して結局
「Menu」→「設定」→「辞書ディレクトリ」で /sdcard/  と初期に表示される状態のままにしたところ,ちゃんと辞書を認識してくれた.ちゃんと認識したときには,「Menu」→「辞書」としたときに使える辞書の一覧が表示される.

Discman の CDから「リーダース+プラス英和辞典」と「新英和中辞典」が使えるようになり,別に持っていた「英和活用大辞典」のCDも同様にして使えるようになった.両方の辞書を同時に使える,つまりいわゆる串刺し検索が出来るのでとっても便利になった. 今風の電子辞書も持っているが,それらより使いやすいかもしれない. EPWING形式の辞書CDを持っている人には,絶対のお勧めのアプリだ. 他にも辞書CDをもっているのでこれらもいずれ LifeTouch Note で使えるようにするつもり.



2011年8月24日

LifeTouch Note にあれこれアプリを入れる

あれこれとアプリを入れてみた.

  • Evernote
これは,すでに必需品になっている.Thinkpad X100e,iPhone,iPad,EVO など手持ちのガジェット類にはすべてEvernoteをインストールしており,日記代わりにあれこれ記録し,また各種の文書類もここに保存しておけばどこからでも見ることが出来て本当に便利だ.
  • Dropbox
これもEvernote 同様に必須アプリ.ファイルを複数のマシンからアクセスできて便利この上ない.
  • ジョルテ
カレンダーアプリ.Google カレンダーと同期させて使用. 月表示の画面でそれぞれの日のスケジュールを見ることができて,標準付属のカレンダーよりずっと使いやすい.
  • Smooth Calendar   
     カレンダーの内容の直近の予定を3行分だけ 表示してくれる便利アプリ.
  • 乗換案内
 iPhoneでも使ってるので.
  • TaskControl 
 もっとも簡単そうなタスク管理用アプリ. ちょっと単純すぎたかも.
  • Skitafa
 DLNAクライアント.バッファローの Linkstation LS-CHL021 をサーバとして,mp4の動画ファイルを見ることが出来るようになった.快適,快適.
  • aDosBox 
 Android上で DOS のエミュレーションが行えるアプリ. 当然ながら英語のDOSで,漢字は使えなかった. DOSエミュレーションで LaTeX を動かせないかと思ったんだが.

あと必要なのは,辞書類,小遣い管理のソフトなどかな. それにタブブラウザも必要だ. 




2011年8月22日

LifeTouch Note の第一印象


昨日に引き続き,LifeTouch Note について ,まる一日触ってみた印象を.
  • 電池の持ち、充電器など
 電池の持ちは良さそう。昨夜一晩かけてフル充電して、朝からバッテリー駆動で使用。結構ネットを見たり、メールをしたりして、午後7時現在で残りバッテリー容量は65%もある。毎晩寝る前に充電しておけば、次の日の昼間は充電器を持って歩かなくても十分使えそうである。もっとも充電器は大きくて(Thinpad X100e 用の65W 20Vアダプターより大きいのだ!)、とても持って歩く気にならないが。
  • キーボード
 キーボードは慣れがいるようだ。iPadに比べればずっと入力しやすいものの、やはりちょっと小さくて、また打鍵時にちょとフニャフニャした感じがして、持っている Thinpad X100e のようにはいかない。まぁ我慢できる範囲ではある。
  • タッチパネル
 タッパネルの使いごごちは、iPad 、iPhoneのような静電方式のものとはだいぶ異なる。このマシンは感圧式?なので、iPadのように軽く触るだけでは反応が鈍い。ちょっと力を入れて触る感じだ。これも慣れの問題か。
  • 液晶、解像度など
 7インチで800x480の解像度は、確かにちょっと物足らないきもする。しかし、老眼の進んだ身にはこの程度の方が文字入力するにはちょうど良いのかもしれない。発色はもうすこし鮮やかでもいいと思うが。
  • 本体の重量バランス
 液晶側が少し重たいせいか、画面にタッチすると本体が傾いてしまうことが度々あり。タッチパネルにタッチする際に、空いているてで液晶面を支える必要がある。
 また180度近く液晶側が開くのは良いのだが、その場合はキーボード側が浮き上がり、液晶側が下についてしまう。この状態でキーボードは打てない(打つこともないのだろうが)。
  • アプリについて
 売りになっている?「ライフノート」は当然プレインストールされているものだと思っていたら、違った。初期設定の途中でAndoroidマーケットに接続してダウンロードしてインストールする。昨日書いたように、MACアドレス制限のせいで最初にネットにつなげなかった私の場合、ちょっと戸惑ってしまったた。
  • 日本語入力
 日本語入力の切り替え(全角と半角の切り替え)をするために、Fn+Escを押さねばならないのが面倒くさい。何とかならんか。
  • 句読点
 私は普段の文章で句読点として「,.」を使っている。ところがこのマシン、というかAndroidでは標準の句読点が「。、」であり、変更できないようだ。PCのようにATOKの設定で変更できるのではと思ったが、どうも出来そうにない。これにはちょっと困っている。実は、iPadでも状況は同じで標準では「、。」となって変更できないみたい。
  • マニュアル
 印刷物として付属してくるのは「スタートアップ&サポートガイド」のみ。
「ユーザーマニュアル」はダウンロードするようになっているのだが、どこからダウンロードしていいのやら、最初戸惑う。サポートガイドの2ページ目にURLが書いてあったが見つけるまでに時間がかかった。もう少し目立つ書き方をしてくれても良かろうに。もちろんブラウザを立ち上げれば、ブックマークに「マニュアル」 と設定されているので、すぐダウンロードできるのだが、このこともサポートガイドイドには書いてないような。

総じて色々と不親切な感じがする。少なくともこのマシンは入門用には使えないだろう。しかし,どこでもいつでも(マシンの立ち上がりは一瞬!)使いたい,そして文章の入力を中心とするなら,最適の選択なのではないか。







2011年8月21日

LifeTouch Note を手に入れる...


昨日,ぷちっとボタンを押したら,昼過ぎには こんな箱が届いた.


開けると,こんなものが.

 
 まぁ,ちょっと前からどうしようか迷っていたわけだが,ついに入手.

まずは「初期設定」からネットへの接続.簡単にいくものと思っていたらいきなり躓く. 我が家の無線LANではMACアドレス制限をかけているのだが,初期設定の無線LAN設定では,このマシンのMACアドレスがわからない.

えっとどこに記述があるのとあれこれタップしてみるがどうもよくわからん.結局 Google先生のお世話になる.その結果,MACアドレスを確認するには,Menuから
   Menu → 設定 → 端末情報 → 端末の状態  → WiFi MACアドレス
としてやっとたどり着く.もっとわかりやすくしておいて欲しいものだ.
 
ネットにつないで,早速 Gmail やら Evernote などを使えるようにする.Gmail も Evernote も iPadやiPhone などとはちょっとインターフェースが違っていて,戸惑う.使いやすく設定できるものなのか,これからぼちぼちと いじりたおそう.
 
まずは第1報はここまで. あっと,持ち運ぶためのケースも要るなぁ.

2011年5月1日

iPhone に蓄積されている位置情報を Windows PC の Google Map で見る...

 

で,自分のiPhoneでも本当にそうなっているのか,本当にすべての位置情報が記録されているのだろうか不安になって,ここ http://andykn.blogspot.com/2011/04/iphone-tracker.html を参考に,Windows 7 のPCで確かめてみた. 

Macでは,こちらを 参考に. もうソフトも作られていてMacのほうがずっと簡単なようだ.

1.まずは,いつもiPhoneのバックアップをとっている Itunes のあるPCで,バックアップが保存されているフォルダを見つける. Windwos7だとたぶんここ.
         C:\Users\[username]\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup

        [username]の部分を自分のログイン名(以下では tarou としている)に置き換えて調べれば
        よい.私のPCだとこんな長たらしい名前のフォルダがBackupフォルダの中にあった.
              fa94e16c64fdc320c7348c4426a29c7b3cfc0825
        このフォルダの中には,やはり長い名前のファイルがいっぱいあるはず.

      

    2.次に,これらのファイルの中から, CellLocation という行があるファイルを見つける.このために,findstr コマンドを使用する.
      具体的には,コマンドプロンプトを開いて
      スタート>すべてのプログラム>アクセサリ>コマンドプロンプト

      で,上で見つけたフォルダ名が fa94e16c64fdc320c7348c4426a29c7b3cfc0825 なので,
      次のようにfindstr コマンドを実行する

      まずは以下のように順番にフォルダを下におりていき,
      C:\Users\tarou>cd AppData
      C:\Users\tarou\AppData>cd Roaming
      C:\Users\tarou\AppData\Roaming>cd Apple Computer
      C:\Users\tarou\AppData\Roaming\Apple Computer>cd MobileSync
      C:\Users\tarou\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync>cd Backup
      C:\Users\tarou\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup>
                   cd fa94e16c64fdc320c7348c4426a29c7b3cfc0825

         ここで findstr コマンドを以下のように入力
      C:\Users\tarou\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup\fa94e16c64fdc32
      0c7348c4426a29c7b3cfc0825>findstr /M CellLocation *.*
      4096c9ec676f2847dc283405900e284a7c815836


      しばらく待つと上のように 4096c9ec676f2847dc283405900e284a7c815836 というファイルが
      見つかった.

      3.さて,ここで SQLite browser をダウンロードする.
      ここから http://sourceforge.net/projects/sqlitebrowser/files/sqlitebrowser/

      で 解凍して SQLite Database Browser 2.0 b1.exe を実行する.


      4.SQLite browser でファイルメニューから上で見つけたファイルを開く

      File > Open Databese

      似たような名前のファイルが沢山あるので注意


      5.ここで 「Browse data」 というタブを選択し,「Table」という項目をクリックして表示される
      リストから「CellLocation」を選ぶ.


      6.ファイルメニューからデータをCSVファイルとしてエクスポートする

      File > Export > Table as CSV

      表示されるウィンドウで,エクスポートするtableをドロップダウンメニューから選ぶ.
      ここでも「CellLocation」を選択する.
      適当にファイル名をつけて csvファイルとして保存する(例えば Location.csv )

      7.このcsvファイルをエクセルで開き,Timestamp ,Latitude,Longitude 以外の列を
      全て削除する.

      Timestamp (タイムスタンプ)は 2001/01/01 00:00:00 からの秒数らしい.
      エクセルで年月日を表示するには

      A1 列を 01/01/2001 00:00:00
      B1 列に 319823837.4 (表示されているタイムスタンプ値)として
      C1 列に数式  =A1+B1/86400 を設定すれば,年月日が表示できる.

      このように Timestamp を変更した上で, Timestamp , Latitude,Longitude の3列のみの
      表にしておく.
      さらに 1行目のタイトル行も削除して数値のみの表にする.こうしてファイルをcsv形式のままで
      保存する.

      8.GPS visualizerのサイト http://www.gpsvisualizer.com/map_input へ行って,結果を表示する.

      「Or paste your data here:?」 の表示の下にあるテキストボックスで,表示されている 'desc'
      という単語を消去し,'name,latitude,longitude' とだけ表示されている状態にする.

      9.保存した csv ファイルを適当なテキストエディタ(例えばメモ帳)で開き,何行かをコピーする
      あまり沢山コピーすると,以下の処理に時間がかかるので,数十行にとどめておくのが
      無難かも.

      10.先ほどのテキストボックスの 'name,latitude,longitude' の行の下に,いまコピーした内容を
      ペーストする.

      11. Draw the map のボタンをクリックすれば,別ウインドウで Google map 上に表示される!
      というわけで,おそろしいい...




      2011年4月16日

      iBpっていうiPhone, iPad 血圧記録用のアプリが便利.

      検診で血圧が高く要治療と言われてからすでに10年. それ以来,毎日,血圧の薬を飲み,また血圧の記録をつけざるをえなくなった.毎朝,毎晩,血圧を測ってはノートに手書きで記録し,それを一ヶ月ごとにエクセルでまとめ,グラフも作成して毎月医者に見せている.

      毎日ノートのデータをエクセルに入力していけばどうってことないのだが,ついつい面倒でデータをまとめてエクセルに転記することになる.これが結構面倒.そこでPCで作成していた血圧記録用エクセルシートを,iPhoneで編集しデータを入力することをやってみた(以前に Quicksheet のことをこのブログでも紹介したのは,これをやるため) . これで,血圧を測定したら則,iPhone でエクセルシートに記録できるようにはなったのだが,やはりエクセルシートにわざわざ入力するのは面倒.

      そこであれこれ血圧記録用のアプリを探して見つけたのがこれ ,iBP Blood Pressure


      これを使えば簡単に日時,最高血圧,最低血圧,脈拍,体重を記録できる.さらに

      • 測定値を折れ線グラフにして表示してくれる.
      • グラフの表示範囲は1日から6ヶ月,1年と7段階に変更できる.また午前,午後と分けて表示したりと芸が細かい.
      • グラフは写真(図)としてカメラロールに保存できる.
      • データの平均値が自動的に計算される.
      • 血圧の分布状態が表示できる.
      • 測定値をCSV形式でメールで送ることができる.
      • 自由にテキストを記入できるコメント欄がある(私はこのコメント欄にその日の歩数を記録している).
      これだけ色々なことができて,しかもiPhone ,iPad の両方で使えて115円.いまでは毎日欠かせないアプリになっている.
      私の場合,医者にデータを整理して見せる必要があるので,データをCSV形式でメール経由でPCに送り,エクセルで再加工しているが,自分の記録のためだけならその必要もない.欠点といえば
      • 日本語化されていない(英語表記).
      • データを直接印刷できない.
      ことぐらいだろうか.英語表記といっても
      • systolic pressure  収縮期血圧(最高血圧)
      • diastolic pressure 拡張期血圧(最小血圧)
      • pulse  脈拍
      • mean arterial pressure 平均動脈圧 
      ぐらいがわかれば十分だし.

      あ,もうひとつ注意点.iPhone, iPadの両方を使う場合,両者の間でデータの同期,共有はできない.これはちょっと残念.

      しかし血圧が気になる人には,絶対のお勧めアプリである.