2015年12月28日

「Windows Wireless LAN 802.11 Extensibility Framework」がCPUを30%近く占有してしまう!

 何だか今朝はPC(Thinkpad X1)の応答速度がいまひとつ遅いなぁと思ってタスクマネージャーを開いてみると,

「Windows Wireless LAN 802.11 Extensibility Framework」

なんてあまり見たことのないプロセスが30%近くCPUを占拠している.なんじゃこれはとGoogle先生に聞いてみるも,簡単で的確な対処法が見つからん.

Micorosoftのコミュニティでサポートが言ってる対処法は二つ,Windows8の場合
一つの方法は
 1.コントロールパネルを開き
 2.トラブルシューティングをクリック
 3.「すべて表示」をクリック
 4.「システムメンテナンス」をクリック
 5.表示される「コンピュータの問題の防止とトラブルシューティング」に従う.
というありきたりなもの.
もう一つは,ネットワークを有効にしたセーフモードで立ち上げ,クリーンブートをしろと,

面倒なので,取り敢えずたんにPCを再起動させてみたら,あっさりとくだんのプロセスのCPU占有率は0%になっていた.念のため上のトラブルシューティングを試してみたが,問題なしと返された.

そもそも「Windows Wireless LAN 802.11 Extensibility Framework」は,Windowsの無線接続機能と,無線ネットワークアダプタのインターフェイスを担っているということらしい.原因は不明のままだが,昨日一昨日といつもと異なる無線LAN環境でPCを用いたのがきっかけになったようだ(無線LAN環境が異なる場所でPCを使うことはこれまでもしばしばあるのだが,こんなことになったのは初めてだ).

まぁ,PCが変な挙動を起こし始めたら,再起動,というのは昔からのお約束か.