2013年10月30日

HW-01E用にイヤフォーンを購入

 HW-01Eには通常の3.5φのイヤフォーンジャックが付いていない. 充電等と兼用の本体側面ににあるmicro USBのジャックを使って,付属のアダプターケーブルを使ってイヤフォンを接続するのだ.こんな具合に(黒いケーブルが本体についてきたアダプターケーブル).


これは,使いにくい.HW-01Eをポケットに入れてイヤフォーンをつなごうとすると,横に出っ張ってしまう. そこで,micro USBコネクタのついたイヤフォーンをAmazonで探してみる.見つけたのはこれ.

ELECOM スマートフォン用モノラルヘッドホンマイク microUSB 片耳タイプ
 FACE EHP-MBIN101SF1 



モノラルヘッドフォンマイクである.もちろん両耳タイプ,ステレオのイヤフォーンも売られているが,私の使い方ではモノラルで十分.歩きながら聞くことが多く,ステレオヘッドフォンでは両耳が塞がれてしまうので,安全上よろしくない.また音楽を聴くことよりも,語学のリスニング練習などが多く,音質はよっぽどひどくない限り気にしない. ちょっとユーモラスな顔の絵がついている.



で,実際にHW-01Eに接続してみると



これって,出っ張り具合はアダプターを使った場合とあんまり変わらないんじゃないかと.まぁ,安かったからよしとするか.

HW-01Eは対応スマホの一覧表にはなかったようだが,音声を聞くには何の問題も無い.音楽を聴くのが目的ではないので音質については気にしないことに. 必要にして十分.マイク機能については試していない.そもそもOCNのsimでは通話ができないのだから,試す必要もないし.音声で検索なんておしゃれ?なこともしないし.





2013年10月19日

OCNのsimの入ったHW-01E のソフトウェアの更新をやってみた.

『 NTTドコモは、ファーウェイ製のAndroidスマートフォン「Ascend HW-01E」と「Ascend D2 HW-03E」向けにソフトウェア更新の提供を開始した。』ということで,OCNのsimを入れた我がHW-01Eでもできるものか,やってみた.

更新前のビルド番を確認 4.0..1303121


WiFiで接続してファイルのダウンロード,ソフトウェアの更新とサクサクと進んで下の画面(ここではWiFiを切っているが).




で,更新後のビルド番号 4.0..1310091



ちゃんと更新されていた.

ドコモの案内では変更される機能として

「データの初期化」の機能変更

があげられ,『下記以外にも、より快適にご利用いただくための更新や一部仕様および表示変更などが含まれています。』と説明されていたが,具体的になにが更新されたのかは,今のところよくわからない.


結論:OCNのsimでも,WiFi経由でファイルをダウンロードしてちゃんとソフトウェアの更新はできる.




2013年10月5日

Ascend HW-01E を買った! OCNのSimを入れてみた.(3)  セルフスタンバイ問題

  MVNOのSIMを使った場合,「セルフスタンバイ問題」が生じるらしい.具体的には「アンテナピクトが表示されない」,「圏外時間が異常に長い」,「バッテリー消耗が激しい」などの症状が出るらしい.HW-01Eの場合,アンテナピクトは表示される.圏外時間が別に長いとは思えない.で,バッテリー消耗状態を調べてみた.

 充電量90%の状態から,何もアプリを動かさないで放置しておいた.すると,どんどんバッテリー残量が減っていき,6時間後には残り62%までになってしまった.何もアプリを動かしていないにもかかわらず,だ.「設定」⇒「電池」でバッテリーの使用状況を見てみると,スタンバイ状態が88%を占めていた.やはりセルフスタンバイ問題が生じているようだ.これでは実際にアプリを動かしたりすればバッテリーがまる一日持つかどうか怪しいもんだ.

 セルフスタンバイ問題は,データ通信しかできないSIMを,通話とデータ通信ができるスマートフォンに入れた場合に生じるらしい. 通話に対する待ち受けが正常に制御できないから?  それなら通話機能を切ればよい,ということで通話もデータ通信もできないけれど,使わないときには常に「機内モード」にしておけば良いはずだ.

 とりあえず,充電量100%の状態で,今度は「機内モード」にして,先ほどと同様何もアプリを動かさないで放置してみる.するとバッテリー残量は4時間後98%,10時間後でも97%とほとんど減っていないことが確認できた.


 そこで,本質的な解決ではないが,機内モードに簡単に切り替えるアプリ,



を使用することに.HW-01Eを使ったら必ずこのアプリを使って「機内モード」にしておく.HW-01Eを再度使用する(電源をONにしたら),再びこのアプリをつかって「機内モード」を解除する.ちょっと面倒だが,バッテリーの急激消耗は避けられる.

 本質的に解決するためには,


にあるように,SMSに対応したMVNOのSIMを使用するしかなさそうだ.





Ascend HW-01E を買った! OCNのSimを入れてみた.(2)  OCNは遅い?

 まずは sim の設定である. やり方は以前の


に書いた「第 2 STEP  Galaxy TAB 7.7 Plus CE-02 の設定」と基本的に同じである. 「設定」⇒「無線とネットワーク」⇒「その他」⇒「モバイルネットワーク」と進んでいけばよい. 一度経験しているので,あっさりとクリア.一応,再起動させて,無事ドコモのネットワークにつながることを確認.

 しかし遅い.. Speedtest で測定してみると, LTEのマークは出ているものの,下り 0.54Mbps,上り 0.98Mbps  しか出ていない.ちょっとがっかり. 同じOCNのsimを入れた Galaxy TABでも下り 1.07Mbps,上り 1.03Mbps である.そもそも我が家のロケーション,測定した時間帯(土曜日の22時頃)だとこの程度なのだろうか...  しかし,データ端末 L-03E 経由でEVOで回線速度を測定してみると(L-03Eはまだドコモの回線の解約をしていない),下り 6.85Mbps,上り 0.91Mbps 出ているので, この違いはOCNとドコモの違いなのか.
















Ascend HW-01E を買った! OCNのSimを入れてみた.(1)

 というわけで,Amazonに注文して次の日にはHW-01Eが届いた.こんな箱に入って.


 中身は下の写真.本体,バッテリーの他に,おまけのmicro SD(16GB)とイヤフォン接続用のケーブルそれと説明書.説明書は小さくて老眼の身には読みにくいが,必要かつ最低限のことはまとめられている.

 この機種は通常のイヤフォン用のφ3.5の端子孔が無いのだ.充電にも使うUSB端子に,この付属のイアフオーン接続用のケーブルをつないで,そこに通常のイヤフォンを接続するのことになる.ちょっと面倒.しかもUSB端子は本体の側面にあるので,イヤフォンケーブルも側面から延びることになり,本体をポケットにいれてイヤフォンを使うのはちょっと無理.


 早速,バッテリーとmicroSDを入れる.


 充電しようとしている写真.上で述べたようにUSBケーブルは側面につなぐ(充電用のUSBケーブルは付属していない.自分で用意する必要あり).この写真を撮った時にはまだ SIMを入れてないし,無線LANの設定もしていないので日時の表示はでたらめ.


 さて,SIMが届いたところで,充電が終わったバッテリーを一旦はずして,いよいよ OCNのSIMの挿入.






iPad miniをどこでもネットにつなげたい!

 iPad miniをどこでもネットにつなげて使えるようにしたい,でもデータ端末L-03Eを持ち歩くのはやっぱり面倒だということで,どうするか考えてみた.幾つかの案.

1) iPad mini を Wi-Fi + Cellularモデルに買い換える. 
もうすぐ新しい iPad mini が発売されるという噂もあるし,そうしたいのはやまやまだが... 本体の価格も,通信費用も高いよね.
2) スマートフォン+ iPad mini として,スマートフォンのテザリングを使う.
つまり前に実際やっていた形に戻す.これだと,スマートフォンをまた購入するハメになる.新型のiPhone 5Sも発売されたところだし,ちょっと魅力的ではある.しかし,どこの携帯会社でスマートフォン, iPhoneを買うにしろ,月々の支払は5,000円では済みそうにない.高く付く...
3)  そこでだ. 安いスマートフォンのいわゆる白ロムを買って,
   これに例のOCNのsim を挿して運用するというのはどうだ!

4)  もちろん, iPad mini を使うのをやめて,他のAndroid系7”タブレット(3 G/LTEの使える)に買い換える,という手もあるが,ここはやはりiPad miniにこだわりたい.
  と言いながら,最新の Nexus 7 を触ってみると,これはこれで有りかな,と.Nexus 7は iPad miniより幅が若干小さく,片手でも持ちやすい. iPad mini は片手ではちょっと持ちにくく,結局いつも両手で持って使うことになる.その分,画面はNexus 7より広いのだが.安いsimを入れて使えば通信費用は抑えられるし.
ということで,3)の案を採用.Amazon で安くて使えそうなスマートフォン(sim フリーな奴)を探してみる.で,みつけたのが,Ascend HW-01E [White]で,1.2万ほど,早速注文してしまった...










2013年10月4日

データ端末を持ち歩くのは,やっぱ面倒くさい..

  この3月にNTTドコモのXiデータ端末L-03Eを購入した.購入のいきさつ,バッテリーの持ちなどはこちらに.


 で,半年ほど使ってみての感想.やっぱり,データ端末L-03Eとマートフォン(私の場合Wifiでのみ使用のEVO)なり,L-03E+iPad mini なりの2台をセットで持ち歩くのは面倒臭い...
  • 電波のつかみはGood. またさすがドコモで,私の移動範囲ならどこでもつながったのは有りがたかった.Xiと宣伝するほどの速度は出てはいないが,まぁ普通の使い方では十分といえる.
  • L-03Eのバッテリーは良く持つ. 寝る前に充電しておけば,翌日の昼間はまるまる電源をONにしておいても大丈夫なほど.節電のためにわざわざ無線LANオートオフ機能を設定しておかなくてもよいくらいだ.
  • それは良いのだが,電源をずっとONにしておいてクライアント端末のEVOなりを使わない状態が続くと,インターネットとの接続が待ち受け状態になってしまう.
  • この時点からの復帰が面倒だった.クライアント側から再度のアクセスがあれば復帰するはず,またはジョグキーの操作で復帰するはずなのだが,そうならない場面がしばしば.ジョグキーがまた使いにくい.うっかり変な方向に押してしまうと設定画面が出たりする.老眼には小さな表示画面も見にくく,かつジョグキーの操作が面倒で,結局,一旦L-03Eの電源を落として再度ONにしたほうが早かったり(電源OFFするにもジョグキーの操作が必要なのだが).
  • そんなこともあって,結局のところクライアントのEVOなりiPad miniを使う直前にL-03Eの電源をON,使ったら電源をOFFという,最初の想定とは異なった使い方になってしまった(当初は昼間はずーっと電源ONのつもりだった).
  • L-03Eは電源をONした時の立ち上がりは結構早いと思うのだが,それでもクライアント側で使用できるまでには一呼吸はあってちょっといらっとすることもしばしば.
 こういった使い勝手の他に,半年間使ってみてわかったことは,私の場合,データ通信量がそれほど多くないということだった.L-03Eは前面のディスプレイ上に月々のデータ通信量を表示してくれる.一番使った月でも1GB を少し超える程度,これは出張やら外出が多かった月で,それ以外は月に300MB程度で済んでいる.まあ自宅と職場では無線LANを使用しているし,L-03Eをよく使う通勤時間は往復併せて1時間半以内で,メールとスケジュールのチェック,ちょっとしたサイトの閲覧程度だから当然といえば当然か.

 これで月々3,980円の「Xiデータプランにねん(上限月3GB)」に加入するのは勿体無いというものだ.というわけで,ドコモは解約して月々980円のあのsimに入れ替えることを検討中.こちらのGalaxy TABは家人が利用中なので..

Galaxy TAB 7.7 Plus SC-01E に 980円のOCNのSIMを入れてみる