携帯電話はあまり使わない。使わないから余計に充電することを忘れてしまって,肝心なときに使えないことがよくある。普段,充電器は自宅においてある。それで職場にも一台充電器を買っておこうかと思って,ヤマダ電機へ。どうせ買うならPCから充電できるUSB充電コードのほうが何かと便利かと思って,これを購入。580円也。
で,自宅に帰って早速試しに携帯に差し込んでみたのだが,差し込んだコネクターが抜けない。コネクターの両サイドを押さえて取り外す方式なのだが,押さえても携帯電話本体側でどこか引っかかっているようで,抜けない。えぇーい,とチョットばかり力を入れて引張ったら,御覧のごとくコネクターが壊れてしまった。 一度も充電することなく。。。 ちょっと構造がやわ過ぎやしないか。
実は前にも別のau携帯の充電アダプターのコネクタを壊したことがある。いずれも,コネクタのサイドボタンを押さえつつ引き抜くタイプ。この他に,コネクタの上側のボタンを押さえつつ引き抜くタイプもある。
コネクタそのものは,携帯本体に差し込むと,コネクタの垂直方向の爪が上に出て本体側とかみ合う仕組みになっている。取り外すときには,コネクタのボタンを押すことで,この爪が下に降ろされてかみ合いが解かれるのだ。上側ボタン型は,ボタンを押すとその力がそのまま爪に伝わって,爪が下がる。それに対して,サイドボタン型は,左右のボタンの動きを上下の爪の動きに変える簡単な仕組みがコネクタに実装されている。これが曲者のようで,何らかのはずみで携帯本体に爪が深く噛みこんだ場合には,なかなかはずれなくなるようだ。今度は上側ボタン型のコネクタのアダプタを買ってこよう。。。