2019年4月3日

ダイソーで3穴ルーズリーフ(再)発見!!!!

 何度も書いているように,私は3穴ルーズリーフの愛用者である.以前にダイソーで3穴ルーズリーフが売られていることを紹介した.我が家の近くにあるダイソーで何回か購入していたのだが,いつの間にか店頭で見かけなくなっていた(以前にダイソーでこれを見つけたことをブログに書いたのは,もう8年近く前のことだ).
 しばらくは買い溜めしたルーズリーフや,他の3穴ノートなどを使っていたのだが,今日たまたま我が家からは一駅離れた街のダイソーに行ってみたら,なんとまた前と全く同じ3穴ルーズリフが売られているではないか! てっきり廃版になったと思っていたのだが.たまたま我が家に近いダイソーでは売っていなかっただけなのか,それとも再発売してくれたのか,わからないが. とにかく久しぶりに見つけたことがうれしくて,ついつい10冊買ってしまった.ここにも書き残しておく.

2019/04/06追記 あれからダイソーの他の店も見てみたのだが,3店舗廻ってどこにも3穴ルーズリーフは置いてなかった!  あったのは上に書いた我が家から一駅離れた街のダイソーだけ...



2019年1月7日

手のひらサイズのA7ミニ手帳を使う

  いつも胸ポケットにメモ帳を入れて持ち歩いている.何かあったらメモしないと気が済まないタイプ.今使っているメモ帳はA7サイズで,やや大きめの定期券入れをカバー代わりして使っている.私にとっては常に持ち歩けることが重要で,手のひらサイズにこだわっている.

通常の定期入れだと,市販のA7サイズのコクヨなどのノートは,そのままでは入らない.なので,定期券入れの安売りなどで,A7サイズのノートが入れられる大きめの物があったら買うように気をつけている.この定期入れは島忠ホームズのワゴンセールで見つけたもの.


このメモ帳定期入れに入れているものは,以下の物
  • A7サイズのメモ帳  毎日更新する内容をメモ
    • コクヨの「キャンパスノート A7変形」ノ-242CN,ライフの「ノーブルノート A7 」などを使っている
  • B8 サイズの手製のメモ帳  変更することの無い内容をメモ,下記参照
  • 名刺サイズのメモカード 場合に応じて数枚
  • 電子マネーのカード類  今は以下の2枚
    • パスモ
    • nanaco
  • 千円札1枚  非常用!
  • ペンフォルダ  シール式のものを利用
    • ここに入れているのはお気に入りの Zebra のミニボールペン(SL-F1mini BA55-LB ライトブルー)
それぞれについてざっと説明すると,A7サイズのメモ帳に書いている内容は
  • 買い物リスト   (To Buy リスト)
  • やることリスト  (To Do リスト)
が中心.この他に
  • 気がついたこと,アイディア
  • その時々に得られた各種の情報
なども,当然,あれこれ書くことに.逆にあまり書かないのはスケジュール.単発的に日時などをメモすることはあるが,基本的にスケジュールは iPhone で管理している.


書くことは毎日数ページにはなるので,普通のA7サイズのノート(60ページのものが多い)だと,1ヶ月くらいで1冊を消費するので,新しいノートに交換することになる.冊数が増えていくので,ノートの表紙には通し番号と記録期間を必ず書くようにしている.

このような日々更新する内容の他に,ほとんど変化しない内容(家族の携帯TEL Noとか,服用している薬の名称とか,パスワードの類とか)も手帳には記録しておきたい.このためにB8のメモ用紙数枚を二つ折りにしてホッチキスで止め,A7よりさらに小さなノートを自作してそれを定期入れに挟みこんでいる.

こんな感じ.これで本体のA7ノートを交換しても,B8メモ帳に書いた重要記録情報?はそのまま継続して使用できる.


また,そもそも定期券入れをノートカバーとして使っているので,外側は定期券を確認するために透明なビニールのポケットになっている(現在使用中の定期券入れは定期2枚用なので,内側にも透明ビニールポケットがあるが).この透明ポケットには,例えば旅行時に特急券のチケットを入れておくとか(指定席の位置とか到着時刻がすぐわかる),


あるいは,しばしば見たい内容を名刺サイズのメモカードに記入してこの透明ポケットに入れたりしている.下の写真は,内側の透明ポケットに「腹筋を鍛えるための呼吸法」を書いた名刺サイズメモカードを入れた状態...


そしてペンフォルダーはこんな感じで外側のポケットに入れている.筆記用具は常に手帳と一緒に持ち運びたい派なので,このペンフォルダーは必須である.


この定期券入れには外側にこんな風にポケットがついていて,薄いプラ板にシール式のフォルダを貼り付け,このポケットに入れている.


愛用しているのはゼブラの伸び縮みするミニボールペン.
貼り付けているペンフォルダはAmazonで『ペンループ - どんなサイズのペンまたは鉛筆にもフィットする確実にホールド 5色 - 10 Pack』として売られているもの.10枚まとめてしか買えないのが残念だが,そこそこ丈夫.


このシステムにして約半年.その前は,定期入れの代わりに,透明なビニールの
コクヨ ソフトカードケースW B8 (クケ-78S)
に同じようにA7のノートとパスモを挟み込んで使っていた(B8とあるが,実際にA7のノートを挟める).が,これだとちょっとチープだし,何より筆記具(ミニボールペン)を一緒に持ち歩けない.どうしようかとあれこれ考えた結果が現状の定期券入れの流用だ.

 実は,同じぐらいの大きさで,ミニ5穴のバインダータイプのシステム手帳を使うことも考えた.例えば

Ashfordのミニ5穴サイズ キャロル システム手帳 


これなど,ちょうど手のひらサイズでA7と同じぐらいの大きさだ.ただちょっとお値段が高め(8000円以上)なことと,使用済みのリフィルをどうするか(以前,バイブルサイズの普通のシステム手帳を使ったことがあるが,結局,使用済みのリフィルの管理が面倒になって今は使っていない)などの理由で今のところ使用を躊躇している.

2018年1月14日

ASUS X205T:Windows10 UpdaeでWiFiが使えなくなって慌てる..

 メインで使っていたThinkpad X1 CarbonのSSDがいかれてしまって,やばいことに.SSDの換装だけはしたのだが,Windowsのバージョンが8に戻ってしまってどうしようかと思案中.

 そこでサブPCのASUS X205Tの出番となった.だいぶ前からWindowsのバージョンを1709に上げろ,とメッセージが出ていたので,そこから始める.しかしUpdateを始めるとCドライブの容量が不足で..云々のエラーメッセージが出て止まってしまう.そこで一旦 Cドライブのあまり使わないファイル類を外付けHDDに移動させてUpdateを行う.

 10GBほどの余裕をCドライブに作ったのち,Windows Updateを実施.結構時間がかかる.何回か自動で再起動もする.やっと終了してWindowsが立ち上がったと思えば,なぜかWiFiが使えない.ネットワーク診断をしてみるとこんなメーッセジが.


 そこでCドライブにあるASUSのサポート用のeSupport フォルダを見てみる.この中にある eDrive フォルダにセットアプ用と思われる AsInsWiz.exe を発見.これを実行すると, Broadcom のWiFi用アダプタのドライバーをインストールすることができた(一度,再起動して再度実行).これで無事にWiFiが使用できるようになった.なお,SSIDのパスフレーズなどはそのまま保存されていて,再インストール後に再度入力する必要はなかった.

 ASUS X205TのCPUは Atom Z3735  1.33GHz で,X1 Carbonと比較するのは可哀想.が,ネットを見たり,メールを書いたりする分には特に困らない.Evernoteで日本語入力するときは,ちょっともたつくかも.Thinkpadのトラックポイントが使えないのは痛いが,X205Tでも十分か,バッテリーの持ちは良いし.




2017年9月21日

世界のどこでも使えるというWiFiルーター GlocalMe U2 を手に入れる


 海外に行って,それなりに携帯でネットを使用するときは,現地のSIMを使ったほうが通信費は安くつく.ということで,今年はハワイと中国に行ったが,その都度,現地で使えるSIMを購入してきた(あらかじめAmazonで購入).ハワイ,中国ともにネットをしたり電話をかけることに大きな問題は無かったのだが,iPhoneの場合,SIMを変更したときどうにも初期の設定(と帰国時の再設定)が面倒だった.iPhone では構成ファイル(プロファイル)をちゃんと設定するのに手間がかかるのだ.空港のちょっと不安定なFree WiFi でプロファイルのダウンロードをするのは面倒.慣れればどうってことはないのだろうが,帰国するたびに成田でもとのOCNのSIMに入れ替えて,使えるようになるまでモタモタしてしまう.

で,またアメリカに行くことになったので,わざわざ SIMを入れ替えなくても良いように,こんどは世界中で使えるというWiFiルーターー  GlocalMe U2 を試してみることにした. テレビで盛んに宣伝しているイモトのWiFi(レンタル)も考えたが,アメリカでLTEを利用する場合,1日1,580円かかること,今後も複数回の海外渡航を予定していること等を考えるとルーターを買ったほうが安くつくだろう.例のごとく,Amazonで買ってみた.こんな箱に入ってくる.


あけてみると,本体,簡易マニュアル(英語,中国語),ストラップ,充電用のUSBケーブルが入っている.


本体についてくる簡易マニュアルは英語,中国語だが,Amazonで購入すると,販売元から日本語のマニュアルがPDFファイルとしてメールで送られてくるので,英語や中国語ができなくとも心配はない.

ストラップを付けた本体.SIMを入れる場所の説明がプリントされたシールが貼られている(簡単にはがせる).SIMは入れなくても,本体そのままで使える.



裏面(どっちが表で裏かは??だが).簡単な使用法とSSID や パスワードがプリントされたシールが貼られている(英語と中国語併記).SSID,PWDは変更できるようだが,変更しないでこのシールを貼った状態で本体を失くしてしまうと,使われ放題の非常にまずいことになる.SSID,PWDを変更しないなら,しっかりメモったらさっさとシールは剥がしておこう.


販売元から送られてきた日本語マニュアルにそって,クイックスタート.まずは,GlocalMeアプリを端末にインストール.私の場合は iPhone6 Plus を使うので,iOSのアプリをインストール.

新規ユーザとして,メールアドレス,パスワードなどを設定してアカウントを作成する. アプリの立ち上げ画面はこんな感じ.初期についてくる1GB+αの表示が(この画面はペアリングした後).

My Device をタップ,Activate Device をタップしてU2とペアリング.



その後の設定も,まぁ,そんなに難しいわけではない.WiFiの設定をしたことのある人なら無問題.ちゃんとWiFi接続されるとMy Device にはこんな風に表示される.


もとに戻って,My Account をタップすると,初期パッケージの約1GB分(1年間有効)を現在使用中であることがわかる.なお,現在の残高は0ユーロなので,初期の1GBを使い切る前に,チャージしておいたほうが良いらしい. top up をタップすると,チャージ画面に移動する.最低20ユーロからチャージ可能.PayPal ,WeChat Pay などが使える.


なお,このアプリは日本語化されていない.先頭画面から Setting をタップし Language を見ても

表示されるのは,英語と中国語だけ.残念.日本での利用者を増やすためにはぜひ日本語化を.

なお,先頭頁の Packages をタップすると,
Top-up:pay-as-you-go :使った分だけ支払う
Buy package:パッケージ(一定期間一定量の使い放題)
という2種類の利用(支払い)方法の説明があり,OKをタップすると様々なパッケージが表示されるので,適宜選択すればよい.例えば,アメリカ(USA)なら 300MB 30日間 が 6€ である.


このWiFiルーターは日本でもそのまま使えるので,海外に出かける前にあらかじめ携帯側の設定を済ませて使えることを確認しておくことができるし,日本国内用のパッケージもあって,1GB,30日で7€(940円位)だから,普段使いにしても悪くはないかも.ちなみに,我が家で試しにこのWiFiルーターを用いてネットをしてみると,下り約26Mbpsでまぁまぁの速さだった.






2016年11月18日

QCY Q26 Bluetooth 片耳イヤホン, Audibleを聞くのに最適!

 私の通勤は片道およそ45分ぐらいで,バスと徒歩である.以前はバスの中でiPhone 6 Plus でネットを見たり,Kindle で本を読んだりしていた.しかしバス走行時の揺れのせいか,はたまた老眼のせいか,どうもにも目が疲れる.老眼のせいで細かい部分が読みづらく,その都度画面を拡大するのも面倒というわけで,バスの中で携帯機器を眺め続けることは億劫になってしまった.もちろんバスを降りてからの「歩きスマホ」も論外である.

その後しばらくは iPhone とイヤフォンで音楽を聴いていた.しかし片道の半分以上は徒歩で,しかも歩道があるわけでもなく,結構車も通るので,両耳がふさがった状態は怖くて歩けない.しかたなくApple純正のステレオイヤフォンの片方を外し片耳で聞いていた.バスの中ではステレオで聞き,降りると右チャンネルだけというのも不自然だが,やむ終えずそうしていた.音楽はやはりステレオで聞きたくなるもので,ついつい片方を外すのを忘れて歩いたりすることも.

で,最近,Amazon の Audibleのお試しにはまっている.朗読ものだったら,そもそもステレオで聞く必要がないのだ.昔読んだ本やら新刊などあれこれ通勤時に聞いて楽しんでいる.


ところが一月ほど前から,iPhoneのイヤフォン,なぜか右側の音のみが小さくなってしまうという故障に見舞われる. しかたなく新しくイヤフォンを買うことに.どうせ片耳でしか聞かないのだから,ステレオではなく片耳専用のイヤフォンを買おうと捜してみると,コード式の片耳イヤフォン(あるいはイヤフォンマイク)というのは数少ないのだ.Bluetoothの片耳イヤフォン(イヤフォンマイク)の方が数はありそう.

ということで,片耳の青歯イヤフォンを買ってみる.買ったのはこれ.




例のごとくAmazonで注文して,その日のうちに到着.思っていたよりは大きい.といっても,わずか4.9g.単体でバッテリーまで含んで,これより小さくするのは難しいかとは思うが.早速につけてみる.



家内いわく,つけると意外と目立つと.何を耳にくっつけてるんだ,と.購入したのは白色で,肌に多少なりとも近い色として選んだのだが.

耳が髪で隠れている家内は,白色のこれを付けても外からはほとんどわからない.女性は(長髪男性含む,髪で隠すことが前提なら),黒色を買っておけば良いかも.

着用してみると右の耳は耳栓をしたようになって(まぁカナル型なので当然であるが),今までAppleのステレオイヤフォンの片方だけを着けていた時と比べると,右側外界からの音の情報量はぐっと減る.純正イヤフォンはインナーイヤータイプで,着けていても外の音がある程度聞こえる.左耳は空いているのだから全体として問題はないだろうが,右耳が完全にふさがれる,右側の情報量が減るのは嫌だと感じる人もいるかもしれん.

スポーツ仕様とあるが,別にスポーツをするために買ったわけではない.スポーツ仕様というからには運動時でも外れにくくなっているだろうから,普段使いで耳から外れることもないだろう,ぐらいなつもりで選んだ.値段も安かったし(2000円!). 購入後ほぼ1ヶ月間,平日の通勤時に使用しているが,耳から外れたことは一度もない.これは人によって耳穴の形状とのフィッティングの加減にもよるだろうが,私の場合は問題なし. ちなみにイアピースが大,中,小の3個付いてくるので,耳穴の多少の大きさの違いは吸収してくれそう.私は中を使っている.

私の場合,朝夕合計1.5~2時間ほど聞いてもバッテリーは大丈夫.たまに長時間聞いて電圧が低下してくると(3時間弱ぐらいか), 女性の音声で "Low Battery "と警告してくれる.他にも,Bluetoothに接続されたときは "Connected",切断されたときには"Disconnected"などとそれぞれ伝えてくれる.

充電に要する時間は1時間ほどでOKだ.ただ,充電するときに毎回このUSBコネクタのカバーを開けるのが面倒.何せ写真のごとく本体が小さいのであきらめるしかない.ワイヤレスで給電(充電)できれば文句なしだが.




最後に音質. Audibleで朗読を聞く分にはまったく問題なし.そもそも音質に対してこだわりがあるわけでもなく,バックグラウンド的に音楽を聴くのにも十分だろう,そもそもステレオでもないのだし. またこのイヤフォンはマイクも使えて(そもそもイヤフォンマイクだった),通話もできるはずだが,通話等はしたことがないので未評価.

なお,私が購入した製品には,一応簡単な日本語マニュアルが付いてきた.
一通りのことがわかるが,ちょっと日本語が残念!(功能ボタン⇒機能ボタン?とか)